身体のどこにあるかによってタトゥーが意味すること

近年、欧米ではますますメジャーな存在となりつつあるタトゥー。ファッション感覚で、あるいは自己主張のため、より気軽にタトゥーを入れやすい社会環境も手伝ってか、タトゥー人口は年々増加しています。 そんな欧米では痛い思いをしてでも入れる人続出の人気のタトゥーですが、 実はタトゥーのデザインからだけでなく、施す身体パーツからもその人となりやタトゥーに込められた意味合いを読み取ることができるのです。

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1. 顔

 

かなりインパクトの強い顔のタトゥー。顔にタトゥーを施す人は社会規範や慣例に対する反逆精神を表す一環としてタトゥーを入れる傾向にあるようです。どんな理由がその背景にあったとしても、必然的に好奇の視線やときには批判的な眼差しにさらされることを避けることができないパーツである「顔」に敢えてタトゥーを入れた、強烈な個性の持ち主であることは明らかです。

2. 耳の後ろ

 

顔のタトゥーに比べると、かなり控えめな印象の耳の後ろに施されたタトゥー。髪が長ければ隠すこともできるチラ見えパーツです。通常、耳の後ろのタトゥーは特別な出来事の記念や個人的な想い入れから施される傾向にあります。通常、こうしたタトゥーはサイズは小さいものの、象徴する意味合いは大きいようです。

 

3. 襟首

 

このパーツに入れられたタトゥーはセクシーでミステリアスな印象を与えます。また、耳の後ろと同様にタトゥーを隠しやすい箇所です。普段は衣服や髪で隠れることの多いうなじは、特別なタトゥーをごく親しい人にだけ見せたい場合にぴったりなパーツです。

4. 肩と腕

 

肩や腕はタトゥーを入れる身体パーツとして定番中の定番です。タトゥーを誇示するのにぴったりな箇所であり、本来は地域のコミュニティーや大きな組織の一員であることを示すサインでもありました。肩や腕に入ったタトゥーから、社会的規律への反抗的側面を読み取ることができます。とはいえ、衣服で覆い隠すことができるため、その反抗心は限られた範囲内にあるようです。

5. 手

 

手への施術を断るタトゥーアーティストは多いそうです。というのも、終生ずっと手袋をつけ続けない限り、タトゥーを隠すことが不可能だからです。そのため手にタトゥーを入れたいと考えている人は塾考することが重要です。こうした背景が物語るように、タトゥーを手に入れる人は他人の意見をあまり気にしない傾向にあるようです。指や手にびっしりと施されたタトゥーのほとんどが、象徴的なメッセージ性のあるものというよりは純粋に本人の美的感覚を追求したものである場合が多いそうです。

6.  脇腹

 

心臓と胃に近いこの位置に入ったタトゥーには、より思い入れの強いメッセージが込められる傾向にあるそうです。生涯の愛を誓った人への言葉や愛の証をタトゥーで入れるケースが多いそうです。

7. 背中

 

大きなサイズのタトゥーを入れるなら背中はもってこいのキャンバスです。欧米で背中にタトゥーを入れる場合、メッセージ性の強いタトゥーよりは純粋に美的感覚を追求したデザイン重視のタトゥーが選ばれることが多いそうです。もちろん、背中のタトゥーに意味合いが含まれていないというわけではありませんが、本人の美意識により比重を置いた図柄となる傾向にあるようです。また、欧米では背中のタトゥーは官能的だと受け止められているようです。

8. 太もも・ふくらはぎ

 

一般的に太ももやふくらはぎには大きいサイズのタトゥーが施される傾向にあるようです。大きく描かれたタトゥーはまるで本人の脚を芸術作品のような印象を与えます。腕のタトゥーと同様に脚のタトゥーも衣服で隠すことができるので、顔や首にタトゥーをするほどに激しくはないものの、反逆精神の一面を表現したい人に好まれるようです。

9. 足首・足

 

足首と足は地面に接触している身体パーツです。通常、この箇所に入ったタトゥーは官能的な印象を与え、愛らしさや女性らしさを象徴するデザインが多く見られます。一般に、鳥や花、魚などを表現したデザインが好まれる傾向にあります。

タトゥーが身体のどこにあろうと、タトゥーはいつもメッセージを発信しているに等しく、本人が周囲により主張したい或いはより周囲に同調しようとする側面から、その人となりを見て取ることができます。あなたの周りにタトゥーをした友人知人がいたらこっそり観察してみましょう。タトゥーの背景に当人を物語るミステリアスな情報が隠されているかもしれません。

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